道路測量や周辺調査などの効率化を実現
■道路や側道の現状確認(幅員や周辺状況、道路図面の元データ作成など)
■設備の点検、測定(電柱、法面、河川堤防など)
■工事・土木関係(搬入、搬出のシミュレーション、道路状況の確認など)
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特長1:50キロ程度の走行で点群、動画を取得
高精度LiDARとデジタルカメラ、RTK-GNSSを搭載したMMS。
現場を走行するだけで公共座標の高精度点群データを取得可能。 -
特長2:簡単操作でデータ解析
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特長3:圧倒的な「低価格」
本体価格(税別)
2,137,000円
- ※機体価格のみ(LiDAR、カメラ:1台)となり、ルーフキャリア、機材の調整費用は含まれていません。また、別途ネットワークRTKの契約が必要となります。
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特長4:カスタマイズ可能
・車種
・LiDAR、カメラ個数、スペック
・解析システム
(座標や断面抽出、自動識別等)
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その他特長
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①カメラ映像と点群が連動
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②標定点等なしで公共座標の点群を生成
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③LASなどの汎用的なフォーマットで出力可能
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④カンタン操作で計測が可能
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MMS導入現場
道路や側道の状態の確認
設備点検
土木での利用
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MMSスペック
LiDAR 点群数 452,000点/秒 FOV 125°x25° 測距距離 150m カメラ 解像度 2448px x 2048px 画角 横80°x縦70° 防水 汎用的なPC その他 電源 外部バッテリー GNSS ネットワークRTK 車種 ほとんどの車に対応 本体価格(税別) 2,137,000円
FAQ
よくある質問
30〜40 km/h の走行で、おおよそ ±50mmが目安となります。
走行速度・GNSS環境・道路条件によって変動します。
軽度の雨や夜間でも計測は可能です。
ただし、雨量が多い場合は点群にノイズが増えるため、天候の影響を受けやすい環境では推奨しません。
GNSSが遮断されるため、そのままでは高精度の軌跡は維持できません。。
IMUによる補間は可能ですが、長距離トンネルでは精度低下が発生します。
Android端末でメモリ6GB以上、かつ mapry アプリをインストール可能な端末が推奨です。
ネットワークRTKに対応しているため、公共座標(平面直角座標系)が付与された点群を生成できます。
LAS形式などで出力可能です。
年間のライセンスに加入いただくと、mapry PC版を1アカウントご利用いただけます。
以下のスペックを推奨しています。
・Windows:Core i7 以上
・メモリ:32GB 以上
・GPU:RTX4060 相当以上
◯長距離データの処理(道路全線・数十km級など)
・Windows:Core i7 以上
・メモリ:64GB 以上
・GPU:RTX4070 相当以上
治具に合わせて固定するため、取り付けは概ね15〜20分程度です。